エピソード2で悲惨な死を遂げたバウンティハンター ジャンゴ・フェット。
よく、「ジャンゴって弱いよね。」と言う声が聞こえる。
ここで総局長JFLが考える見解を述べます。
でもこれはあくまでもJFL独自の見解です。
ジャンゴ・フェットはそもそもマンダロア兵士の生き残りである。つまり、マンダロアの中で史上最強である。
そんな彼がジェダイを相手にするのはこれが初めてではなく、これまでで4回も経験がある。
この4回を詳しく分析して行こうと思う。
まず1回目はジャンゴがまだ若い頃ジェダイによる「マンダロア軍一掃作戦」である。
このときジェダイは数十人という団体さんで来た上、ジャンゴはジェットパックを破壊されたため実力を発揮できなかった。
そして彼は奴隷になってしまったのでこれは参考にならないのである。
2回目はドゥークー伯爵に依頼された「コマリ・ヴォサ暗殺依頼」である。
このときは、二刀流を使うコマリ・ヴォサである。
しかし、ジャンゴは苦戦しながらもコマリ・ヴォサを「戦闘不能」に陥らせた。
これによりジャンゴはジェダイに勝つ快感を覚えたのだ。また、ジェダイの技を学ぶことが出来た。
3回目はカミーノプラットホームでのオビ=ワン・ケノービとの対戦である。
コマリ・ヴォサの闘いから10年経っているとは言えども、ジェダイは油断できる相手ではないことを覚えている。
彼はマンダロアの威力を見せ付けた。あの手この手でオビ=ワンからライトセーバーを奪い取ることに成功する。
ジェダイもライトセーバーがなければフォースを持ったただの人間である。
ジャンゴはそれを良く知っていた。
こうしてジャンゴはあのオビ=ワンに勝ったのである。
その後の小惑星帯でのチェイスでもオビ=ワンには簡単に攻撃されなかったのだ。逆にオビ=ワンを足止めさせた。
つまり、オビ=ワンにとって、もっとも相手にしたくない相手であることは間違いない。
4回目はジオノーシスアリーナでの闘いである。
ジャンゴはいきなりメイスがフォースで存在感を消していたため、気づかなかった。
いきなりライトセーバーを首の前に掲げられた。しかし、ドロイドの登場でメイスの意識は別に飛んだ。
その間にジャンゴは火炎放射器で攻撃し、ドゥークー伯爵から引き離した。
その次のコールマン・トレバーもジャンゴがしとめた。これで調子に乗ったのが間違いだった。
ジャンゴはメイスがライトセーバーを落とし、それを奪おうとしたが逆にメイスのフォースが早かった。
その上、リークの予想外の攻撃にジャンゴのジェットパックは破壊されてしまう。
そして・・・。(詳しくはジャンゴ・フェットのプロフィールへ)
だが、ジェダイ相手に2回も勝利しているジャンゴはある意味、ジェダイの上を行っているといっても過言ではない。
もちろん、息子のボバ・フェットも同様である。